AWSの学割は高校生に優しくない
事の発端
学校で課題研究の授業があって数人でグループを組んで自然言語処理の研究をしていたところ、VPS が必要になってどうしようと思ってたら Github education の中に AWS あったなーと思ってセットアップしてたらクレジットカード番号必須で詰んだ。 そんなこんなして、解決できたのでここにメモしておく。
高校生とクレカ
基本的に高校生はクレジットカードが作れない。クレジットカード会社の規定なのだからしょうがない。なら代わりになるものを使えばいいじゃないという考え。
デビッドカードを作る
日本の銀行などでは15歳以上(中学生を除く)でデビッドカードが作れる場合がある、このカードがあればクレジットカード同様に AWS にも登録できる。 クレジットカードと比べると利用できる金額など制限が多かったりしてちょっとしたネットショップとか登録だけなら十分かと
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メリット
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高校生でも分割払いが利用できる場合もある。
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デメリット
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銀行のカードというだけあって銀行口座の開設が必要。(すでに持っている場合は不要かも)
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入会料・年会費などが発生する場合もある
WebMoney Card を作る。
WebMoney Card はゲームとかする人なら見たことあるかも、コンビニなどでチャージや購入ができるプリペイドカードです。 クレジットじゃないじゃないかとか思うかもしれないが、このカード実は MasterCard として利用できるのだ。私はこれで AWS などのサービスに登録をした、しかもチャージなしで。
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メリット
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年齢制限なし
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入会費・年会費必要なし
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チャージするのでお金が財布から消えていくので使った感がある。
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デメリット
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クレジットカードではないので分割払いができない場合が多い。
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利用できる金額枠が少ない。
自分の場合は高校を卒業するまでの仮として使いたいだけだったので Webmoney カードを作った。