magchoの雑記

舞台技術

Open Lighting Architectureについて

OLA とは Open Lighting Project という組織が開発をしています。この組織は、2004 年当時、オープンな照明用のプロトコル Art-Net に目をつけた大学生がそれを活用できるように OSS などを整備していくことを目的に作られたものみたいです。(※History) OLA の他にも Linux 系で Art-Net 扱うためのライブラリである libartnet や rdm テスターなども製作しています。 その製作プロジェクトの一つである OLA。これは DMX over Ethernet の各種プロトコルや USB の DMX ノード各種などの信号を変換するノードです。対応しているプロトコル、デバイスはOLA の HPからも確認できます。 面白いのが、メーカーが仕様を一般に公開していないノードであっても OLA…

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ポリッドスクリーン系イベントのシステム周りの話

イベントレポ。自分は途中から企画に参加した、今回はプロマネ兼システム構築としての参加でした。 ここでは照明・音響・映像周りのシステムについてのメモ 照明 今回の照明周りの機材 「前回よりも良いものを」ということで前回の反省を踏まえて今回挑戦したことです。 事前プログラミングによる照明の自動制御と照明と映像の同期 電飾を用いた立体的な演出 生バンド演奏によるライブ プロジェクター 2 台同時投影 事前プログラミングによる照明の自動制御と照明と映像の同期 第一回はパレータス SX で手動でオペして、ボーカロイド楽曲の速いテンポにオペレーターが付いて行けずいっぱいいっぱいだったので、2 回目は自動化を導入。2 回目では映像の再生ボタンと照明の再生ボタンをせーので押す方法で同期していた。今回 3 回目では 2 台のプロジェクターも含め…

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ポリッドスクリーンを使ったボカロ系イベントを作った話

イベント概要 非営利 自分も含め、企画側は全員学生、お客さんは学生と教員 イベントを行った場所は学校 使用キャラクターはクリプトンヒューチャー社の VOCALOID キャラクターのみ 準備 スクリーンについて スクリーンを選ぶポイント 安い 短辺が2メートル以上あるロール状のシート 無地 (フィルム表面に何も印字されていない) 学生でも買える 軽い 学校に搬入可能である を考え、今回利用したのがカインズホームの農ポリ 0.05X210X100 5000 円以下で購入でき、サイズも短辺が 2m10cm あり支払いもコンビニで OK、完全に無地で、ロールの状態で 9kg…

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DMX512のプロトコルをまとめる

DMX512-A 仕様 シールド付きツイストペアケーブルを使用すること RS-485 では 1500m までの通信が保証されているが、RS-485 の仕様の中でケーブルの長さを伸ばすと通信速度が下がるとされているので、DMX512-A の通信速度 250kbps が保証されるのはケーブル長 400m までとされている。 RS-485 の仕様では 1Master で 32Slave までとされている DMX512-A のボーレートは 250kpbs なので、1bit あたり 4μsec (※1)a 端末にはターミネータ(終端抵抗)をつける DMX512-A では基本的に 120Ω となっている(100-120)と幅を効かせて定義もされている。 仕様上では1パケット長が最小で 22.7msec になり、リフレッシュレートは最大で 44Hz になる ※1: 仕様では基本 250kbps…

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安価でDMX機器をPCでコントロールしたかった

DMX 機器を何種類か導入したはいいものの、卓がなかったり、単純にオペレータが不足してたりするので、PC で一括制御したくなったので作った。 ネットを検索していると Arudino やラズパイを使い PC から DMX 信号を出力しているものをいくつか見つけたが、たかが DMX にはオーバースペックだなぁとか、思ってたら、安上がりの記事を見つけたので実際に作ってみる。 https://stevenbreuls.com/2013/05/diy-usb-dmx-dongle-interface-for-under-10/ この記事にしたがって作っていけば困ることはなかった。何個か作っているうちに一番手頃に手に入ると思った材料を紹介します。 https://www.amazon.co.jp/dp/B01D140BAU USBA-B オスオス (ダイソーで購入) 50…

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